9月16日、Boost.勉強会 #16 大阪でCasablancaことC++ REST SDKについて発表しました。そのときの資料です。
Casablancaは、今のC++において非同期処理を扱うライブラリとして、よく作られていると考えています。戻り値を型T（同期）からtask<T>（非同期）にする、thenメンバ関数でさらに処理を重ねていく、という書き方は1つの到達点（ゴールではないかもしれない）だと思います。JavaScriptのコールバックのようにどんどんネストが深くなっていかないのが非常に良いです。
pplx::taskがstd::futureに置き換わったら最高なのに、と思っています。そのためにはstd::futureにthenメンバ関数が搭載されなければならないわけですけどね。
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